2023年01月12日
団地リノベーションのメリット・デメリットについて
一戸建てやマンションではなく、
団地をリノベーションし、
何年にも渡って住み続ける方も一定数います。
これから、団地リノベーションを予定している方もいるのではないでしょうか?
納得のいく工事を行うためには、
メリット・デメリットについて押さえましょう。
![narita takashi](https://www.iraka-renovation.com/info/wp-content/uploads/2022/12/DSC07595-1-300x200.jpg)
今回は、
団地リノベーションのメリット・デメリットについて解説するので、
気になる方は参考にしてください。
団地リノベーションのメリット
団地リノベーションの主なメリットは以下の通り。
・費用が安い
・地域住民とのコミュニケーションが取りやすい
・丈夫な構造
・学校や病院などの施設が充実している
・自分好みの間取りに変更しやすい
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早速ですが、各メリットについて説明します。
費用が安い
まず、費用が安いことが団地リノベーションのメリットに挙げられます。
リフォーム・リノベーションを行う際、まとまった費用が必要です。
築年数が25年を過ぎると、安く購入できる場合があります。
住宅にかける費用を安く抑えたい方は、団地リノベーションをおすすめします。
地域住民とのコミュニケーションが取りやすい
団地によっては、自治体が存在します。
地域住民とコミュニケーションを取る機会を増やせるのも団地リノベーションを行うメリットです。
何かあった際、地域住民と協力する場面が出てくるかもしれません。
丈夫な構造
多くの団地は、面で建物を支える壁式構造が採用されています。
壁式構造は、鉄筋コンクリート製の耐力壁と床を接合した構造。
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室内に凹凸が出ないのに加え、丈夫なのがメリットです。
凹凸がない分、家具の配置が行いやすいのも特徴に挙げられます。
学校や病院などの施設が充実している
多くの団地は、学校や病院、スーパーなどの施設が充実しています。
敷地内に公園があるケースもゼロではありません。
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買い物や子供の遊び場などに関する悩みを解消したいと考えている方は団地リノベーションを検討してみてはいかがでしょうか?
自分に合った間取りに変更しやすい
同じ場所で長期に渡って住み続けるためには、間取りも重要です。
団地によっては、間取りが自分に合っていない可能性も十分考えられます。
団地リノベーションを行えば、間取りに関する悩みを解消できるかもしれません。
管理規約をチェックし、どのようなリノベーションができるか確認してください。
団地リノベーションのデメリット
団地をリノベーションして住むかどうか判断する際、デメリットも押さえておきたいところ。
主なデメリットとして、以下のものが挙げられます。
・人間関係に苦労する場合がある
・エレベーターが無い場合がある
・水回りが移動しにくい
・天井が低い場合がある
・騒音に悩まされる場合がある
ここでは、各デメリットについて説明します。
人間関係に苦労する場合がある
団地に住むと、地域住民とコミュニケーションを取る機会が増える反面、
人間関係に苦労する可能性もゼロではありません。
地域住民が家に訪問したり、外出に誘うケースも存在します。
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地域住民との関係が精神的な負担になると感じている方は、団地に住むかどうか一度考え直してはいかがでしょうか?
エレベーターが無い場合がある
団地によっては、エレベーターが付いていない場合があるので、注意が必要です。
エレベーターの有無により、移動のしやすさが変わってきます。
廊下や階段の広さなども加味して、
リノベーションした団地に住むかどうか検討しましょう。
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エレベーターは無いものの、住みたい団地がある場合、1階を選んでみてはいかがでしょうか?
1階に住めば、階段を登る頻度が減ります。
水回りが移動しにくい
給排水管が床スラブを貫通して接続されている場合、水回りの移動が難しいです。
トイレや浴室の位置によっても住み心地が変わってきます。
団地リノベーションを行う際、水回りの位置について検討する必要があります。
天井が低い場合がある
団地によっては、天井が低いです。
どの床材を用いるかにより、床の高さが変わります。
団地リノベーションを行う際は、頭を打たない高さを確保できるかも課題になってきます。
騒音に悩まされる場合がある
団地に住む際、騒音に注意したいところ。
上の階や外、隣の部屋から聞こえる騒音で家事やテレワークに集中できない可能性もあります。
防音効果のある壁を施工するなどの工夫を行い、騒音対策を行いましょう。
団地リノベーションを行う際は業者に相談するのが大事
団地リノベーションを行うためには、リフォーム・リノベーションに関する知識と技術が必要です。
管理規約に違反し、トラブルを引き起こさないようにしましょう。
団地に住みたいけど、リフォーム・リノベーションが必要だと感じた際は、業者に一度相談することをおすすめします。
まとめ
リノベーションの費用を抑えたい・地域住民とコミュニケーションを取る頻度を増やしたいと感じている方は団地リノベーションを検討してはいかがでしょうか?
団地の管理規約によってはリノベーションに制限がかかるかもしれません。
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一戸建て・マンション・団地によって、メリット・デメリットが異なります。
それぞれの特徴を踏まえ、団地に住むかどうか判断してください。
平塚市・茅ヶ崎市・藤沢市・鎌倉市でマンションや団地のリノベーションのご相談はこちらまで
電話の方は 0463-34-3501 まで
この記事を書いた人
成田 崇
住宅関係の仕事に20年以上従事。
趣味の海外旅行先で
「日本住宅の雰囲気なの無さ」に気づき
豊かに暮らせる空間とは?!と考え始める。
ホンモノの素材を使い豊かに暮らせる生活を提案しています。
irakaのリノベーション工事施工得意エリア
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