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ボーエ・モーエンセンの代表作とは?!|湘南平塚・iraka-renovation|リノベ専門

ボーエ・モーエンセンの代表作とは?!

narita takashi
narita takashi
モーエンセンは私も大好きなデザイナーのひとりです。

長期にわたって使い続けられる北欧家具が欲しいと感じているのではないでしょうか?

魅力的な北欧家具を手掛けているデザイナーは何人もいます。

どのデザイナーがデザインしたかも北欧家具を選ぶポイントの1つ。

今回はボーエ・モーエンセンの代表作をいくつか取り上げます。

ボーエ・モーエンセンとは一体どのようなデザイナーなのか

ボーエ・モーエンセンはデンマークを代表する家具デザイナー。

装飾をできる限り削ぎ落し、シンプルかつ機能性に優れた木製家具をいくつも発表しています。

耐久性について考慮した構造を意識しているのも特徴です。

北欧産の木材を使用し、地元で生産できる家具を創ることがボーエ・モーエンセンの活動における基本。

異国の文化やスタイル、国際的なモダニズムの流れなどに影響を受け、1つ1つの家具に落とし込んでいます。

ボーエ・モーエンセンの代表作

ボーエ・モーエンセンは一体どのような北欧家具をデザインしたか気になっている方も多いのではないでしょうか?

生涯を通して、数々の北欧家具を手掛けています。

ここでは、ボーエ・モーエンセンの代表作をいくつか紹介するので、参考にしてください。

J39

J39は1947年にボーエ・モーエンセンが発表した椅子。

デンマークにおいて、庶民の椅子の愛称で親しまれています。

北欧家具に関心のある方の中には、ボーエ・モーエンセンと聞くと、J39をイメージする方も多いのではないでしょうか?

必要最低限なパーツによる簡易的な組み立てと手編みのペーパーコードによる座面が特徴です。

大学やレストランなど、数多くの場所で用いられています。

The Canvas Chair

The Canvas Chairは1970年にボーエ・モーエンセンが発表した椅子。

2021年に復刻されています。

アームレストの幅が広いのが特徴に挙げられます。

新聞紙などを置き、くつろぐことができるのが魅力。

また、傾斜がわずかにつけられているので、程よく体を預けることができます。

ローバックのため、居住スペースを圧迫しにくいです。

HUNTING CHAIR

HUNTING CHAIRは1950年に発表された椅子。

コペンハーゲンで開催されたギルド展のためにデザインされています。

名前の由来はギルド展のテーマであるHunting Lodgeです。

背座に厚手の1枚革を使用。

使えば使う程、柔らかくなります。

革が伸びても、座面と背面の裏側にあるベルトで張り具合を調節することで長期間にわたって使い続けることができます。

THE SPANISH CHAIR

THE SPANISH CHAIRはボーエ・モーエンセンが自宅で使用するためにデザインされた椅子。

スペイン旅行中に見かけた貴族階級の椅子から着想を得ています。

幅広いアームレストと厚手の1枚革が用いられた背座が特徴に挙げられます。

また、スペインの伝統的な用意式の椅子をボーエ・モーエンセンの解釈でデザインしているのもポイント。

BM61 CHAIR

BM61 CHAIRは1957年にボーエ・モーエンセンが発表した椅子です。

2020年にフレデリシア社が復刻しています。

前から見ても横から見てもすっきりしたシンプルなデザインに仕上がっているのがポイント。

背もたれと後ろ脚を兼任するフレームは少し前傾するように角度を付けることにより、程良い位置で背中を支えます。

BM62 ARM CHAIR

BM62 ARM CHAIRはBM61 CHAIRと同様、1957年に発表された椅子です。
廃盤になっていましたが、2020年に復刻されています。

BM61 CHAIRと異なる点はアームレストが付いている点。

アームレストが必要かどうかを踏まえ、BM62 ARM CHAIRとBM61 CHAIRのどちらを購入するか検討してください。

BM5565 DECK CHAIR

BM5565 DECK CHAIRはバルコニー用にデザインされたデッキチェア。

FSC認証を獲得したチーク材が用いられています。

直線的なフレームで構成されており、シンプルなデザインに仕上がっているのが特徴です。

折り畳んでコンパクトに収納できるのも魅力。

また、フットレストが付いているため、バルコニーなどで足を休ませることができます。

フットレストが付いていないBM5568 DECK CHAIRもラウンジチェアとして使えるので、気になる方はチェックしてはいかがでしょうか?

BM84 Mogensen Table

BM84 Mogensen Tableは1958年にボーエ・モーエンセンが発表したテーブル。

全てのパーツに無垢のオーク材が用いられています。

角を取った天板・直線的な脚・天板と脚を支える2本の支柱で構成されたシンプルなデザインです。

BM3670 DINING TABLE

BM3670 DINING TABLEは過度な装飾が無く、シンプルなデザインに仕上げられたダイニングテーブル。

耐久性に優れたチーク材が用いられており、反りや歪みが出にくくなっています。

折り畳んでコンパクトに収納することができます。

テラスやバルコニーでゆっくり過ごしたいと感じている方はBM3670 DINING TABLEを一度チェックしてください。

Mogensen 3236 Chair

Mogensen 3236 ChairはJ39をベースにデザインされた椅子。

フレームに太めのチーク材が用いられているのに加え、座面がレザーなのが特徴です。

経年変化により、革の色が変化していく様子が楽しめます。

まとめ

ボーエ・モーエンセンはJ39をはじめ、数多くの北欧家具を手掛けた家具デザイナー。

デザインや使い心地はもちろん、予算と相談しつつ、自分に合った北欧家具を購入するのが大切です。

家具選びについて分からないことがある際は業者に一度相談してください。

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この記事を書いた人

成田 崇

住宅関係の仕事に20年以上従事。

趣味の海外旅行先で

「日本住宅の雰囲気なの無さ」に気づき

豊かに暮らせる空間とは?!と考え始める。

ホンモノの素材を使い豊かに暮らせる生活を提案しています。

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