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リノベのプロと考える
マンションリノベーションにはプロでも壊すまでわからないことがある?!

マンションリノベーションにはプロでも壊すまでわからないことがある?!

マンションの間取りや設備を大幅に変更したいと感じている場合、マンションリノベーションを行うかどうか検討することが大切です。
これから、マンションリノベーションを予定しているけど、何に注意すれば良いか分からないと不安に感じている方も多いのではないでしょうか?

 

プロでも壊すまで分からないことがあるので、場合によっては施工の期間が長くなってしまうかもしれません。
今回は、マンションリノベーションで壊すまで分からないことは一体何かについて解説します。

マンションリノベーションにおけるプロでも壊すまで分からないこと

プロでも実際に壊してみないと分からないことが数多くあります。
マンションリノベーションを行う際、壊すまで分からないものとして、主に以下のものが挙げられます。

・雨漏り・水漏れの有無
・給水管の錆
・寸法
・天井の高さ
・コンクリートや内壁のカビ
・マンションの遮音性能

納得のいく工事にするためにも、マンションの状態を細かくチェックすることが重要。
早速ですが、プロでも壊すまで分からないことについて説明します。

雨漏り・水漏れの有無

マンションの解体後に雨漏りや水漏れが見つかるケースがあります。
場合によっては広範囲に腐食が進んでいるかもしれません。
共用部に雨漏りや水漏れが起きている場合、マンションの管理組合や管理会社に相談し、対応することも求められます。

給水管の錆

給水管が錆びついているのが見つかる可能性もゼロではありません。
劣化が進行すると、給水管に穴が開きます。
水漏れが起きる前に対応することが大切です。

寸法

マンションリノベーションにおいて、マンションの寸法も重要。
どのくらいの寸法なのかを踏まえ、業者は1人1人に合ったプランを提案します。
実際に壊し、壁面の正確な寸法を把握することになります。
寸法によって設置できる家具などが変わってくるので注意してください。

天井の高さ

天井の凹凸を意識しながら、マンションリノベーションを進めていきます。
正確な高さを把握するために一度解体します。
凹凸が激しい場合もゼロではありません。

コンクリートや内壁のカビ

実際に壊すまでコンクリートや内壁のカビが分からない場合もあります。
カビは湿気などが原因で発生します。
マンションによっては、広範囲に広がっているかもしれません。
見つかった場合は適切に対処することが大切です。

マンションの遮音性能

快適に過ごすためには、遮音性能が優れているかどうかも意識したいところ。
騒音が原因で大きなトラブルに発展する可能性も十分考えられます。
遮音性能を高めることもマンションリノベーションにおける課題のひとつです。
壊すまで遮音性能が分からない場合もゼロではありません。

マンションリノベーションで内観・外観以外に把握したい情報

マンションリノベーションを行う際、情報収集を入念に行うことが求められます。
内観・外観だけでなく、以下のものをチェックした上でプランを決定しましょう。

・重要事項調査報告書
・マンションの管理規約

ここでは、重要事項調査報告書・マンションの管理規約について触れていくので、マンションリノベーションを予定している方は参考にしてください。

重要事項調査報告書

重要事項調査報告書はマンションに関する詳細な情報が記載されている書類。
過去に一体どのような修繕が行われたかを把握することができます。
修繕内容を踏まえた上でプランを決定します。

マンションの管理規約

工事を進めていく上でマンションの管理規約が関わってきます。
マンションによって、内容が異なります。
マンションの管理規約で定められている主な内容は以下の通り。

・共用部分の範囲
・共用部分の使用方法
・管理組合運営の必要事項

長期に渡って住み続けるためにも、マンションの管理規約を守りましょう。

床材はマンションの管理規約で制限されている場合が多いです。
騒音などのトラブルを避けるために遮音性能が厳格に定められている場合があります。
これから、マンションリノベーションを予定している方は、使いたい床材が使えない可能性がある点に注意してください。

マンションリノベーションについて業者に相談するのが大事

マンションリノベーションについて分からないことがある場合、業者にできる限り早めに相談することをおすすめします。
プランだけでなく、予算について適切なアドバイスを受け、納得のいくマンションリノベーションを行ってください。

また、トラブルを避けるために業者について情報収集を行うことが大切です。
ホームページや口コミ、実際に依頼した方から話を基に依頼するかどうか判断しましょう。
いざという時に備え、保証内容が充実しているかどうかもチェックしたいところ。

まとめ

納得のいくマンションリノベーションを行うためには、マンションに関する詳細な情報が必要になります。
場合によっては、実際に壊してみないと分からないことも存在します。
また、マンションの管理規約で工事内容に制限があるのに注意したいところ。

これから、マンションリノベーションを予定している方は信頼できる業者を見つけ、リノベーションに関する悩みについて相談してください。

平塚市・茅ヶ崎市・藤沢市・鎌倉市でマンションリノベーションのご相談はこちらまで

この記事を書いた人

成田 崇

住宅関係の仕事に20年以上従事。

趣味の海外旅行先で

「日本住宅の雰囲気なの無さ」に気づき

豊かに暮らせる空間とは?!と考え始める。

ホンモノの素材を使い豊かに暮らせる生活を提案しています。

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