バランスチェアってたくさんあるけどどれがおすすめ？！

新しくバランスチェアを購入したいと感じているものの、どれを購入すれば良いか悩んでいる方も多いのではないでしょうか

長時間座って作業を行うのを踏まえると、自分に合ったバランスチェアを購入するのが重要。

今回はおすすめのバランスチェアをいくつか紹介します。

気になる方は参考にしてください。

バランスチェアとはそもそも何か

バランスチェアは正しい姿勢を保つのをサポートする椅子。

背中が自然と伸びるように設計されているのが特徴に挙げられます。

幅広い年齢層の方がバランスチェアを用いています。

おすすめのバランスチェア

数多くのメーカーがバランスチェアを製造・販売しているので、1つ1つの特徴を押さえるのが重要。

ここでは、おすすめのバランスチェアをいくつか取り上げます。

【宮武製作所】プロポーションチェアCH-88W

宮武製作所が製造しているプロポーションチェアCH-88Wは座面と膝置きに傾斜が付いており、正しい姿勢を保つことができます。

高さを調節し、座りやすい位置を探せるのもメリット。

前後に動くキャスターが付いています。

【バランスラボ】バランスチェア・イージー

バランスチェア・イージーはヨガや乗馬の座り方を参考に製造されたバランスチェアです。

座った時の角度を120°になるように設計されており、S字カーブの姿勢を自然と作り出すのが特徴。

骨格への圧迫を少なくすることで内臓への負担を軽減しています。

また、膝クッションの高さを7段階で調節できます。

子供から大人まで座れるので、バランスチェアを探している方は一度チェックしてはいかがでしょうか？

その他の特徴に2種類のフレームが用意されている点が挙げられます。

通常フレームは高さ70cm以上の机に対応しているのに対し、ショーフレームは65cm程度の机に対応。

高さ70～72cmの机を使っている身長145cm以上の方はショーフレームをおすすめします。

【サンワサプライ】バランスチェア150－SNCH018

サンワサプライのバランスチェア150－SNCH018は人間工学に基づいてデザインされたバランスチェアです。

座面を前方に傾けると、背筋を自然に伸ばせます。

背もたれが可動式なので、リラックスしやすいのが特徴。

膝で体重を支えられるため、安定して座れるようになっています。

また、レバーを操作することで高さを調整できます。

キャスターが付いているので、移動しやすいのもポイント。

掃除の際、椅子を動かす手間を省きたいと感じている方が多いのではないでしょうか？

【VARIER】バリアブルバランス

VARIERのバリアブルバランスは1979年にデザインされたバランスチェア。

人間工学に基づいており、大人だけでなく、子供の姿勢を整えることにも重きを置いています。

背筋を伸ばしつつ、深い呼吸を促します。

片手で持ち運べる軽さなので、さまざまな場所で使用しやすいのもバリアブルバランスのメリット。

カラーバリエーションも充実しているため、室内の雰囲気に合ったバランスチェアを探している方は一度チェックしてはいかがでしょうか？

【イーサプライ】バランスチェアEEX-CHB03

イーサプライのバランスチェアEEX-CHB03は正座やあぐらなどの座り方ができるバランスチェア。

逆向きに座れば、座面を膝置き代わりにできます。

フットレスが大きいので、足を置きやすいです。

【トレイン】アーユル・チェアー

トレインのアーユル・チェアーは骨盤を立たせ、S字カーブの姿勢を作り出すのが特徴。

座面は適度な弾力のため、安定した姿勢を保つのをサポートします。

【國新産業】5064 バランススタディ

國新産業の5064 バランススタディは身長130cm以上から使用可能です。

各3段階で座部と膝部の角度を調整できます。

子供の成長に合わせられるので、学習椅子にいかがでしょうか？

座部と膝部のカバーを取り外せるため、カバーの色を変えられます。

【大商産業】スタイルチェア BC-101

大商産業のスタイルチェア BC-101は4段階で座面の高さを調整できます。

また、座面の奥行きを7段階で調整できるのも特徴の1つ。

前脚の幅が50cmなので、学習机に収納しやすいです。

座面のカラーも充実しているので、気になる方はチェックしてください。

【宮武製作所】プロポーションスツール CH-800L

プロポーションスツール CH-800Lは座面を全方位に8°傾斜しています。

骨盤を真っ直ぐにすることにより、背筋を伸ばします。

座面の形状が三角形なので、向きを選ばずに座れるのがポイント。

バランスチェアについて業者に相談するのが大事

リノベ・リフォームの業者によっては、インテリアコーディネーターが在籍しています。

バランスチェアなどの家具に関するアドバイスを受け、自分に合った1脚を購入するのが重要です。

まとめ

バランスチェアによって、サイズや形状、素材、カラーバリエーションなどが異なります。

室内の雰囲気に合っているかどうかを踏まえ、購入するかどうか判断しましょう。

バランスチェアの使用に慣れていない場合、背もたれのあるタイプがおすすめ。

長時間にわたって正しい姿勢で座り続けるためには慣れが必要です。

バランスチェアをこれから使う際は適度に休憩しながら、座るようにしてください。