2026年02月28日
昨今、アパレルショップやカフェなどで「ベニヤ板」をそのまま壁に仕上げている内装を見かけることが増えました。
「あんなおしゃれな空間にしたい!」と思っても、いざ自分で調べると具体的なやり方はなかなか見つからないものです。
「ただベニヤを貼るだけだと、日曜大工や工事現場のような見た目になりそう……」
そんな不安を解消するために、今回は自社オフィスをリフォームした際の実例を元に、「ベニヤ板を使って室内をおしゃれに仕上げるテクニック」を解説します。

コストを抑えつつ、上質な空間を作るポイントは「材質」「釘」「塗料」の3つにあります
1. 「ヒノキのベニヤ」を選んで質感をアップ
一般的に建設現場などで使われるのは、ラーチ材(木目が力強く、安価な針葉樹構造合板)が主流です。
しかし、室内を上品に仕上げるなら「ヒノキ材のベニヤ板」がおすすめです。
ヒノキ材とは
日本最高峰の木工用針葉樹。豊かな芳香と耐久性が特徴です。
通常のベニヤより少し高価ですが、石膏ボードを貼ってから壁紙(クロス)で仕上げる工程に比べれば、トータルコストを安く抑えられます。

2. 「フィニッシュネイル」で施工跡を目立たせない
板を壁に固定する際、通常の釘を使うと頭部分が目立ってしまいます。
しかし、フィニッシュネイルを使用すれば打ち込んだ跡が非常に小さいため、仕上がりの美しさが格段に変わります。

3. オスモカラー
ベニヤの塗装には「オスモカラー(木材専用塗料)」がおすすめです。
なぜ専用塗料が必要か?
一般的な安価な水性塗料を塗ると、時間の経過とともに木の「節(ふし)」から茶色いアクが浮き出て、汚れのように見えてしまうことがあります。
専用塗料であれば、このアクを防ぐことができます。

塗り方のコツは「拭き取り」
ローラーや刷毛で塗ったままにするのではなく、塗った直後に「ウエス(布)」で拭き取るのがコツです。
このひと手間でベタ塗り感が消え、木目を活かした均一で自然な風合いになります。
ムラになりにくいため、DIYでも失敗しにくい手法です。

なにもしていない状態のベニヤ(左)、施工を施したベニヤ(右)
まとめ
ベニヤ板の壁をおしゃれに見せるためには、大きくまとめて以下の手順になります。
-
ヒノキのベニヤを使う
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フィニッシュネイルで留める
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オスモカラーを塗り、ウエスで拭き取り仕上げる
少しの手間と材料選びのこだわりだけで、まるでカフェのような空間が手に入ります。
コストを抑えつつ個性を出したい方は、ぜひ挑戦してみてください!
⬇️動画はこちらから⬇️
電話の方は
0463-34-3501 まで

この記事を書いた人
成田 崇
住宅関係の仕事に20年以上従事。
趣味の海外旅行先で
「日本住宅の雰囲気なの無さ」に気づき
豊かに暮らせる空間とは?!と考え始める。
ホンモノの素材を使い豊かに暮らせる生活を提案しています。
irakaのリノベーション工事施工得意エリア
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